家を建てたのは10年前だが、道路に面したフロントヤードは、ずっと荒地のままだった。
さすがに実家の母から、「こんなに荒れた玄関周りでは、誰も住んでいないあばら家に見える・・・」と言われたのを機に、3年前、ようやく重たい腰を上げて・・・わずかな植栽スペースに、樹木や宿根草を植え込んでから、今年の8月で3年が経過する。
3年前に思い描いていた風景に・・・少しは、近づけているのかなぁ。
←バックヤードにあるウッドデッキ周辺の様子。
2004年に作ったウッドデッキは、ワタシタチ夫婦の木工DIY第1弾!という、これまた思い出の作品だ。
その様子は、本館「Gaden Cafe」で♪
5年が経過して、木材に塗った塗料もすっかり色落ちしたけれど、ケヤキの木陰に包まれた心地よい場所に育ってくれた。見逃してしまいそうなくらい小さな日々の変化を積み重ねて、今のちびめるガーデンがある。
こうしてみると、庭の至るところに、週末だけの庭主のど根性が詰まっている。
そして、それをも上回る成長力で、植物たちが作り上げてくれた場所なんだ。
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