ちびめるがーデンを作り始めた当初、夫と植えたシンボルツリーのケヤキ
この10数年、ちびめるがーデンの遅々とした成長を見守ってきたが、樹高も10mを軽く超えて、お隣の敷地にまで枝葉を伸ばし始めたので、思い切って、一回り小さく剪定することに決めた。
半日休暇をもらって剪定作業に立ち会うつもりだったけれど、急に休めなくなってしまったから、早起きしてケヤキの幹にたっぷり水をかけながら、「今日、切らせてもらうからね。」と話してきた。
出掛けにもう一度庭へ足を運ぶと、平日の朝など滅多に庭に出ることのない夫が、ウッドデッキの脇でケヤキを見上げてジーッと立っていた。
「何か言ってたの?」と尋ねると、「『さっぱりしてもらうといいよー』って言ってた。」と。
車を走らせながら、少し離れた場所でもう一度振り返り、また、「さっぱりしてもらうといいよー」と夫・・・
そっか、ワタシだけでなく、夫にとっても特別な木だったんだなー。
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昨日から自宅PCがネットに接続できなくなっており・・・実家で記事のUPやお返事を書いたりしてますが・・・(涙
しばらくの間、見苦しい点もあろうかと思います。どうぞ、お許しを・・・