今朝も、庭はうっすら雪景色。
誰の足跡もない庭に、最初の一歩踏み入れるのは、ちょっと勇気がいる。
でも、えいっ!と行くのだ。
ほんの少し雪が積もって、なんとなく庭の下地が見えているような・・・そんな雰囲気が大好きだ。
例えば、レンガの目地にだけ雪が積もっている様子とか、乱石の小道が、うっすら見えている様子とか。
雪に埋もれつつ、小さな体を寄せ合うように咲いているスノードロップ。
あのターシャ・テューダーも、雪の雫のような、その花姿に、やがて訪れる春の喜びを感じとっていたのかな。
そういえば、先週、ちょっと暖かかったときに、ニューサイランに巻いたコモを外すタイミングをお向かいさんに尋ねられ、「うーん、3月いっぱいは待ったほうがいいかなー」って。
答えておいてよかった(*´д`*)