週末ガーデナーにとってありがたい晴れ間は、昨日だけで終わり、またどんより鉛色の雲に覆われた冬に逆戻りをした日曜日。
昨日、コモ巻を終えてホッと一息庭を眺めると、足元には、秋色のポンポンマムがたくさんの花を咲かせていた。
もう初雪も過ぎた時期だというのに、まだこんなに暖かい色で咲いてくれるなんて、嬉しいやら申し訳ないやら・・・
果たして、このたくさんの蕾たちは、開花を迎えることが出来るのだろうか。
足元から目線を上げると、東のアーチに誘引しているランブラー「ヴィオレット」のローズヒップが、ますます赤く艶やかに、冬の陽射しに美しい。
雪の中で食べるものがなくなった頃、鳥達が来てくれると嬉しいのだけど・・
長い間、付けておいてもいいのか、それとも、もうカットしたほうがいいのか?
とにかく拙庭のバラにローズヒップが実ったのは初めてのことで、どうしていいのやら判断に悩むところだ。