待ちに待った土曜日は、晴天に恵まれて、しかもポカポカと暖かい小春日和(というには、ちょっと早いかな・・・)となった。久しぶりに時間をかけて庭を歩き回ると、いろんな発見があって楽しいものだ。
ひっそりと咲いているシモツケのピンク色の花、その背後に控えているのは、ガーデンマム(菊)たちの蕾だ。園芸店などでは、もっと早い時期から開花した鉢が出回ってるが、もともと菊は短日性で、自然のまま路地で育てているウチのマムたちは、やっとこれから開花を迎えようとしている。
枕木の小道では、もう少しで咲きそうな薔薇の蕾も見つけられた。
・・・と思ったら、畑と庭の境界では、こんな可愛いバラが・・・
株元には、散った花びらもあったから、気づかぬうちに咲いて、気づかぬうちに散ってしまったのだろう。秋バラって、結構長く咲くものだと思うが、今日まで、全くそれに気づかないとは、まぁ、庭主失格だ。
最後に見つけたのは、東のアーチに絡んで咲いているクレマチス「白万重」だ。
白と言うよりは、ライムグリーンが美しい。初夏の頃に咲いて、時々思い出したように肥料だけは与えていたら、ちゃんとこうして秋の花を楽しませてくれる。
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