明日は雪になるという予報、今、外では、アラレが降っている。
そして、寒気が流れ込んでいるのだろう、雪を呼ぶ雷も鳴り響いていて、いよいよ北陸の冬がやってきたことを実感する。
先週末、庭仕事の合間に撮った写真から・・・
枕木の小道を覆い隠すように茂っていた風知草が、すっかり枯れて、カサカサと風に揺れていた。
庭が生命力に満ち、緑に溢れ、花が咲き誇る季節には気付かない・・・足元の風知草に、枯れゆくものの美しさを知る季節でもある。
小さな穂が、そのままの形で枯れているのも、なんだかココロに響くのは、やっぱり、冬という季節のせいだろうか。
こちらは、アオダモの根元にある背の高いグラス・・・名前はない。
というのも、おそらく雑草だ。この場所に生えているのは、夏の頃から知っていたが、秋になったら素敵だろうな・・・と、敢えてそのままにしておいたもの。
いい仕事、してくれた^^