昨日に引き続き、風も穏やかで暖かな天候に恵まれた日曜日。
枝の込んできたケヤキを整理したいと、ずっと思っていた。落葉樹の剪定時期は冬の間なのだが、まだ新葉の芽吹き前だったので、思い切って、えいや!で、実行。
子猿さながら木に登って、交差枝や混み合った部分の枝を切り落としていく。ウッドデッキにできる木陰の具合を想像しながら、5~6本剪定したところで終了。とりあえず、今シーズンはこの状態で様子を見てみることにした。
作業中に漂ってくるヒヤシンスの甘く優しい香りに包まれて、なんともシアワセ♪
ケヤキの根元周りに作った小道沿いでは、大好きな水仙「タリア」が咲き始めている。植栽プランどおりに全ての植物を植え込んだから、数年後が楽しみで仕方がない。
既存シェードガーデンの一角で元気なのは、常緑の斑入りフッキソウやヘデラたち。その中に、シダ類が新しい葉を地中から伸ばし始めている。じっくり地面を観察してみると、ホスタの芽吹きも始まっていて、ウロウロと歩き回りながら、芽の数を数えては、にっこりしてしまう怪しい庭主なのである。