ダイニングテーブルでPCをしながら、顔をあげて庭を眺めると、この景色が目に入る。
掃き出し窓に続くテラスの向こうには、シマトネリコ。そして、その枝葉越しに、芝庭や葉壇で咲くカンナを見ることができる。
シマトネリコの小さな艶のある葉が、太陽の光をキラキラと反射しながら風に揺れている姿は、なんだか優しくて、ココロが安らぐ・・・。
それにしても、大きくなったものだ。これまでにも、茂りすぎた枝を、何度剪定をしてきたことだろう。
家の中からみた写真では、その大きさがあまり分からないかもしれない・・・外から見てみると、こうだ。↓
でかっ!
ちいさな鉢に植えられて、観葉植物扱いをされることもあるシマトネリコだけど、地植えにすると、こんなに大きくなるから、要注意。小さな苗のときには、細くて優しげな枝振り・・なのも、年数が経つにつれて、がっしり太くなってゆく。
あ、それでも、総合的には、ワタシの好きな樹木なのだけどね。
寒さには、若干弱いから、ここ福井では、毎年、冬の寒さで葉が茶色く痛んでしまうけれど、暖かくなれば、また新しいライムグリーンの葉が出てくる。大きくなって困るのは、雪吊りくらいか・・・な?