北風が強くて気温も上がらず寒い一日だった。
今こうして、PCのキーボードを叩く指先が冷たく感じられる。久しぶりの寒さに触れて、そうだ、秋ってこんなふうだったよなぁと思い出したりしている。
日々、庭から緑の勢いは失われてゆくが、「小さな秋」をあちらこちらに見つけることができるのも、この季節限定の楽しみだ。
ハナミズキの実やローズヒップなどのように、赤く色づくものが多いかと思い込んでいたが、一昨日紹介したブルーに色づくヘンリーヅタの実もそうだし、見回してみればいろいろあることに気づく。茂みの中で黄色に色づいているのは、ピラカンサス。
そして、つるんと光沢のある紫色の実を枝いっぱいに付けて、フェンスから顔を出しているのは、ムラサキシキブ。花はなくとも色彩豊かな秋の庭だ。
今日はぐっと寒くなったから、また秋が加速して深まってゆくのだろう。
ああ、それにしても、まだ木曜日の夜だというのに、金曜日の夜くらいの疲れっぷりだ。もう眠たいし。・・・よし!早いけど寝ちゃうか!
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