終日冷たい雨が降り続いた土曜日。
数日前から急に寒さが増して、庭のケヤキも一気に黄葉し、散り始めている。
シンボルツリーのケヤキから葉が全て落ちると、ちびめるガーデンにも冬がやってくるのだ。
まさに冬に向かおうとしているそんな庭では、ひっそりと小菊たちが咲いている。
シモツケ「ゴールドフレーム」の美しい紅葉を背景に。
こちらは、東のアーチの脇で、倒れこむように咲いている。寒さにも暑さにも耐え、手間暇かけずにこうして花を咲かせる植物は、手抜き庭主の作る庭に欠かせない。
たかが菊、されど菊。今月いっぱいは、このまま楽しませてくれるだろう。
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