青空が広がったが、暖かさは感じられず、時折雪が舞い散る桃の節句となった。
今日は、実家で母と一緒にちらし寿司を作る約束。
干し椎茸に高野豆腐、干瓢に人参と蓮根を薄めの味付けで煮含めておき、炊き上がったご飯で酢飯をつくり、シャモジで切るように混ぜ合わせる。
ああだ、こうだと言いながらの、母と娘の共同作業は、とても楽しい。
最後に、錦糸卵と菜の花を散らし、海老と鯛のお刺身を乗せたら完成♪
ワタシが子供の頃から・・・もう40年も飾り続けている雛人形・・・
今年を最後に、手放そうかと話していたのだけれど、桃の節句には、雛人形がないと寂しいように思えて、やっぱり手放すのはやめにした。
来年もまた、誰がどこ?これは誰が持つ?なんて、ああだ、こうだと言いながら、母と娘で飾り付けるのだろう。
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