曇りのち雨の肌寒い日曜日、
夕方には少し太陽が戻ってきたものの、北風が冷たくて、庭に出ていると体温が奪われてゆく。なかなか春うららかな陽気を感じられるようにはならないが、おかげで、ケヤキの株元を迂回するように作った小道の脇でも、まだまだクリスマスローズが楽しませてくれる。
それに、なにより、好きな時に庭に出て目に付いた雑草を抜いたり、庭の子達の成長具合をチェックして歩いたりできる休日って素晴らしい。
写真の子も、雪解けの頃には、こんなにたくさんの花が咲くとは思っていなかった。次から次へと花芽が伸びて、つぼみが開いて、なんとも、見応えのある姿だ。
さほど自己主張するわけでもなく、ひっそりと咲いているのは、チオノドクサ。
地味でも可愛い・・・と思ってしまうのは、やっぱり親バカだろうか?
ちなみに、チオノドクサとは、学名Chionodoxaを日本語読みにしたもので、和名ではない。チオノド草ではないのでお間違えなく。この場所も、やがてホスタの葉に覆われて、クリスマスローズもチオノドクサも、また来年の早春まで眠りにつくことになる。
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