昨日の夕方に降り出した冷たい雨が残る日曜日の朝。寒気は今日も居座っているようで、北の方では雪となったところもあるとのこと。
寒さに負けず、庭に出ていたが、曇り空から時々雨が降ってきたり、そうかと思えば太陽が顔を出したりで、なんだか落ち着かない。
メインガーデンの花壇では、昨年の秋に球根を仕込んだチューリップたちが、揃って咲いている。
先日紹介した、アルマーニとアレキサンダー・プーシキン、そして、遅れて開花したのは、黒チューリップ「ポールシェラー」だ。
恒例の草取りを済ませたあと、テラスに脚立を運び、先日からの強い風で壁面誘引が解けてしまったシュートを、再度、固定しなおす作業をした。脚立の上から見下ろした艶々の新芽は、ギスレーヌ・ドゥ・フェリゴンドのもの。
アーチの足元では、アジュガ「チョコレートチップ」が開花し始めている。
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