今日から4月。昨夜の荒れ模様はなんだったのかと思えるほどに、穏やかな一日だった。
まずは、庭に転がっている鉢を片付け、倒れたコニファーを起こし、クレマチスのオベリスクを解体してしっかり組み直した。
引き続き、芝庭のカタバミ取り、落葉の片付け、宿根草の整理など・・・この季節、庭に出ていると次から次へとやることがあって、どれだけ時間があっても足りないが、ホスタの芽出しなど、ほんの小さな変化に喜びを感じる庭時間は、本当に楽しいものだ。
ハナミズキの根元では、昨年秋に植えたクサソテツが顔を出し始めているのを発見♪「コゴミ」と呼ばれる若芽の頃に採って食べても美味しいし、成長した葉も美しい。
最後にバラの手入れ。冬の剪定後に枯れ込んだ枝や、内向きの枝などをカットしていく。
そのあと、バラゾウムシ対策として、枝の根元から15cmくらいのところに「ごきぶりホイホイ」の粘着材をグルリと塗って完了。不乾性粘着材のため、固まらず、枝を登ってくるバラゾウムシをキャッチしてくれるらしい。ほんとか?(BISES №33に掲載、効果のほどは、未確認)
毎年、我が庭のバラたちは、バラゾウムシから甚大な被害を受けているので、多少なりとも効果があると嬉しいのだけれど・・・。
←昨年10月につくった春待ちコンテナ。ビオラがモリモリ咲いている中から、ヒヤシンスの葉が飛び出して、花も咲き始めた(* ̄∀ ̄*)