コニファーに添え木を施した。
コニファーの中には、根張りの悪いものがあって、風を受けると傾いてしまったり倒れてしまったりする。そうするとせっかくでてきた新しい根が切れて、活着が悪くなるし、最悪の場合枯れてしまうこともあるからね。
備えあれば憂いなしなので、仕事帰りに買い込んできた2mの白竹を地面に挿して太めの麻縄で固定してやった。
今回植えた品種のコニファーは生育速度が速いので、支柱と幹を固定する縄は緩めに結わえておく。
しっかり結んだ縄が数年後には幹に食い込み、強風を受けたときなどにそこから折れてしまうことになるからだ。
次にちょっとしたお手入れを。
コニファーは、株の内部(幹に近い部分)が茶色く枯れこんでくることがある。
ワタシの育てている品種の中では、テグルーツスパイヤー、ヨーロッパゴールドで春と秋に発生するようだ。これは、自然現象に近いもので、新陳代謝のようなものだと理解している。ただ、見た目に悪いし、蒸れたりするのも困るので、手を突っ込んでもみ落としてやるのだ。蜂の巣がないか慎重に確認したあと作業するのが○
想像以上にものすごく立派な苗が届いた「シルバーダスト」、濃い目の緑の葉に、ちらちらと雪が積もったように入る白い斑が美しい♪